福島県内には、地元に根付いた老舗から、オープンして間もないお店など、沢山のカフェがあります。
「SNS映えも大事だけど、やっぱり美味しいカフェがいい!」
そんな、美味しくてオシャレなカフェ好きの方へ、見た目も味も妥協しないカフェを厳選しました。
この記事を読んでいただければ、きっとお気に入りのカフェが見つかるはずです。
福島県内のおすすめカフェ
夜も楽しめるカフェ「Kawaberry Cafe」
【引用:kawaberrycafe 公式Instagramより】
- 住所:福島市岡部上条60-1
- 営業時間: 10:00~18:00・夜カフェ〜21:30
- 定休日: 不定休(月により変更有)
- Instagram:Kawaberry Cafe(@kawaberrycafe)
福島市にあるKawaberry Cafeは、阿武隈川の川沿いにあるカフェです。
店内にある大きな窓からは、信夫山や吾妻連峰を望むことができます。
冬には白鳥が飛来する姿を眺められるのも、このカフェの特徴です。
週に1度だけオープンする「夜カフェ」では、仕事帰りにスイーツやドリンクでリラックスできる時間が楽しめます。
中でも人気のカフェラテには、可愛らしいラテアートが施され、訪れるたびに異なるデザインに癒されます。抹茶ラテやブルーベリーティーなど、ドリンクのラインナップも豊富です。
スイーツや焼き菓子はもちろん、季節限定のケーキなどもテイクアウトに対応しており、大切な人への贈り物にもぴったりです。
オススメメニュー「スワンシュー」
【引用:kawaberrycafe 公式Instagramより】
オススメメニューは、「スワンシュー」(価格:500円)
阿武隈川に飛来する白鳥を模したシュークリームです。
シュークリームの中には、カスタードクリームと生クリームがたっぷり詰まっており、店内飲食の際は、バニラとラズベリーのアイスが添えられています。
もちろんテイクアウトも可能で、お土産にも喜ばれること間違いなしです。
特別な時間がすごせる「カフェ ヒラナガ」
【引用:HIRANAGACOFFEE 公式HPより】
- 住所:福島市飯坂町湯町28-2 安斉アパート2F
- 営業時間:9:00-17:00(4月〜7月は7:00〜17:00)
- 定休日: 火、木曜日
- Instagram:cafe_HIRANAGA (@cafe_hiranaga)
飯坂温泉にある「カフェヒラナガ」は、古民家をリノベーションした、どこか懐かしい雰囲気が漂うカフェです。いつもスタッフとお客様の挨拶や楽しげな会話が飛び交っており、アットホームな空間が自慢。
また、水曜日は女性限定の「nagacafe」として特別メニューでもてなしてくれます。
「カフェヒラナガ」の自家焙煎コーヒーは、店主が全国から厳選した豆を使用して淹れている、こだわりの一品です。フードやスイーツに合わせて、豆やコーヒーの淹れ方も変えているため、どんなスイーツとも相性抜群。
4月〜7月まではサマータイムとして、朝7時から営業していますので、出勤前やお出かけ前にカフェヒラナガで、こだわりのコーヒーとブレックファーストを堪能してみてはいかがでしょうか。
オススメメニュー「ホットケーキ」
【引用:CAFEHIRANAGA公式Instagramより】
断トツの人気を誇るのが、「ホットケーキ」(価格:1250円〜)
まわりはカリカリ、中はしっとりとした王道のホットケーキは、老若男女問わず大人気。
フライパンで、1枚ずつじっくりと焼き上げたホットケーキは、ひと口食べれば、その丁寧な手仕事と素材の良さが伝わってきます。
バターやメープルシロップとの相性もよく、シンプルながらも贅沢な時間を演出してくれます。
大好きな家族と一緒に入れるカフェ「AZUMA36cafe」
【引用:AZUMA36cafe公式HPより】
- 住所:福島市荒井字蟹沢21-1
- 営業時間:11:00~17:00
- 定休日:水曜日
- Instagram:福島市の古民家カフェ (@azuma36cafe)
「AZUMA36cafe」は、福島市の自然豊かなエリアにある古民家カフェです。
テラス席やドッグランが併設されており、愛犬と一緒にのんびり過ごせるスポットとして人気を集めています。
2024年春にリニューアルオープンし、店内にはハンモック席やソファ席が新設され、さらに快適な空間へと進化。もともと空き家だった木造住宅を再生した建物には、床や壁に使われていた木材をカウンターなどに再利用し、温かみのある雰囲気に仕上がっています。
食事メニューは、地元産の食材を使った本格派で、ランチやディナーにもぴったりなボリュームのある料理が揃い、「福島の味」をしっかり堪能できます。
オススメメニュー「ローストポークプレート」
【引用:AZUMA36cafe公式HPより】
大人気のメニューの「ローストポークプレート」(価格:1500円〜)
地元の麓山高原豚を使用しています。
肉質が柔らかく、あっさりとしているためとても食べやすいのが特徴です。
プレートには、ライスの他にもサラダや副菜もたっぷり。
さらに、日替わりのスープが付いており、お腹も心も満たされます。
アートと珈琲の香りに包まれる「アトリエ喫茶たろう」
【引用:アトリエ喫茶たろう公式Instagramより】
- 住所:須賀川市西の内町24-5
- 営業時間:10:00〜18:00(金曜日は~23:00)
- 定休日:月曜日
- Instagram:アトリエ喫茶たろう (@atelier_kissa_taroo)
須賀川市に2025年オープンした「アトリエ喫茶たろう」は、アートとカフェが融合した心温まる空間。
もともとは須賀川市民交流センター「tette」でのチャレンジショップを経て、実店舗としてオープンしました。
店主のたろさんは、ポスカを使った鮮やかな色彩のイラストで知られるアーティストで、猫をモチーフにした作品が多く、カフェを訪れる人々の心を和ませています。
店内では彼の作品が数多く展示・販売されており、ギャラリーとしての利用も可能です。
アートを楽しみながら、こだわりのコーヒーはもちろん、季節のスイーツもあるので、お店を訪れる時期によって違った楽しみ方ができそうです。
オススメメニュー「あなたが作るクリームソーダ」
おすすめのメニューの1つ目は「あなたが作るクリームソーダ」(価格:600円)
自分で完成させる“体験型ドリンク”です。
ソ-ダ氷にシロップとバニラアイスを加えて完成させるスタイルで、見た目も爽やか。
オススメメニュー「珈琲ゼリー」
もう一つのおすすめは「珈琲ゼリー」(価格:400円)
深煎りのコーヒーゼリーに濃厚バニラを添えた、大人向けの一品。
ほろ苦さと甘さのバランスが絶妙で、午後のご褒美にぴったり。
気になる方はこちらもチェック→まるでアートな喫茶店「アトリエ喫茶たろう」
県内でも珍しい、とうふカフェ「TO–FUcafeおおはたや」
【引用:TO–FUcafeおおはたや公式HPより】
- 住所:田村郡三春町西方字石畑253番地
- 営業時間:11:00~17:00
- 定休日:年中無休
- 公式HP:TO-FUcafeおおはたや
三春町にある「TO–FUcafeおおはたや」は、老舗の豆腐店「大畑屋食品」が営むカフェです。豆腐の美味しさをもっと身近に感じてほしいという店主の想いから誕生した、県内でも珍しい“豆腐とカフェ”のスタイルが人気のお店です。
豆腐がメインなので、ヘルシーで満足感ある創作料理が楽しめます。
豆乳パフェやチーズケーキなどスイーツも充実。三春ダム近くの自然に囲まれた立地で、心も体もリフレッシュできます。
オススメメニュー「とうふドリア」
【引用:TO–FUcafeおおはたや公式HPより】
人気メニューの「とうふドリア」
(価格:1300円)
自家製の豆腐と豆乳ホワイトソースが絶妙にマッチした、クリーミーなドリアは、通常のドリアよりもヘルシーで、罪悪感なく食べられます。
ドリアの味も、ぴーまん味噌・トマト・カレーの3種類から選べて、ドリンク付きなのも嬉しいポイントです。
こだわり卵と焼き菓子がメインの自然派カフェ「Coccotree」
【引用:Coccotree公式HPより】
- 住所:喜多方市御清水3
- 営業時間:10:30〜17:00(冬季営業時間 10:30〜16:30)
- 定休日:火曜日
- Instagram:Cocco tree/コッコツリー (@cocco_tree)
喜多方市にある「Coccotree」は、住宅街に佇むカフェです。自然のぬくもりが感じられるナチュラルな店内では、地元の食材をふんだんに使用した食事や、季節のスイーツを楽しむことができます。
店名は、店主が大切にしている“木(tree)”と“コッコ(鶏)”にちなんで付けられています。ナチュラルな雰囲気は、お子さま連れや女性客に人気で、「自然の中でホッとする時間を過ごしたい」と訪れる方も多いです。
オススメメニュー「わたぐもパンケーキ」
【引用:Coccotree公式HPより】
一番の人気は「わたぐもパンケーキ」(価格:800円)
わたぐもパンケーキは、その名の通り、まるで空に浮かぶ「わたぐも」のような見た目をしています。
思わず写真を撮りたくなってしまうフォルムが特徴です。
使用する卵にこだわっているため、卵本来の味がしっかりと感じられます。時間をかけてじっくりと焼き上げられているため、外はサクッと、中はふわっと、口の中でとろけるような柔らかさに。季節ごとに「はちみつレモン」や「ベリー」などのソースが選べ、甘さ控えめの生クリームと相性抜群。
SNS映えも間違いなしで、見た目も味も楽しめる一品です。
とっておきのご褒美時間「TARO CAFE」
【引用:TAROCAFE公式Instagramより】
- 住所:耶麻郡猪苗代町堅田入江704-3
- 営業時間:11:00〜17:00
- 定休日:水曜日
- Instagram:TARO CAFÉ (@tarocafecom)
猪苗代湖のほとりに建つ「TARO CAFE(タロカフェ)」は、地元でも観光客にも人気のカフェです。
店内の大きな窓からは、四季折々の猪苗代湖を一望でき、晴れた日には湖と空が一体化したような幻想的な風景が広がります。
木の温もりに包まれた店内には、カウンター席やテーブル席があり、どの席からも絶景を楽しめます。
店内焙煎のコーヒーは香り高くまろやかで、季節のタルトやシフォンケーキと一緒に味わうのがおすすめ。
地元野菜のデリプレートやスープセットなど軽食メニューも充実しており、旅の合間の休憩にもぴったりです。
オススメメニュー「ハニーワッフル」
【引用:TAROCAFE公式Instagramより】
TAROCAFEで人気の一品「ハニーワッフル」(価格:800円)
外はカリッと、中はふんわりと焼き上げられた人気の一品。
特に「洋梨とゴルゴンゾーラのハニーワッフル」は、塩味の効いたゴルゴンゾーラと、甘いハチミツの絶妙な組み合わせが楽しめます。
季節のフルーツやバニラアイスが添えられたバリエーションもあり、訪れるたびに違った味わいに出会えるのも魅力のひとつ。
最近アイスはバータイプに変更され、より見た目も楽しめる仕上がりに。
自家焙煎コーヒーの「オリジナルブレンド」や「ビターブレンド」との相性も抜群で、贅沢なカフェタイムを演出してくれます。
自然の中の小さなお菓子屋さん「ヒロのお菓子屋さん」
【引用:ヒロのお菓子屋さん公式HPより】
- 住所:耶麻郡北塩原村桧原曽原山1095-47
- 営業時間:10:00〜17:00
- 休日:火、水曜日
- Instagram:ヒロのお菓子屋さん (@hironookashi)
磐梯山のふもと、裏磐梯の自然に囲まれた「ヒロのお菓子屋さん」は、木の温もりがあふれる建物が目印。ま
るで絵本の世界のような外観で、観光客はもちろん、地元の人々にも長く愛されているスイーツ店です。
ケーキやクッキー、スコーンなど、素朴でやさしい味わいのお菓子が店内にずらり。
保存料や着色料を極力使わず、素材を生かしたお菓子作りが人気の秘密です。
スイーツと一緒に楽しみたいのが、自家焙煎のコーヒー。
店主が厳選した豆を丁寧に焙煎しており、すっきりとした味わいで飲みやすく、お菓子との相性も抜群です。
好みに合わせて豆を選べるので、コーヒー好きにも好評。ドライブ中のテイクアウトにもぴったりです。
オススメメニュー「花豆もんぶらん」
【引用:ヒロのお菓子屋さん公式Instagramより】
地元の方にも長く愛される人気商品「花豆もんぶらん」(価格:495円)
地元北塩原村産の花豆を使用しており、ペースト状にしてスポンジケーキを包み込んだモンブラン形のスイーツです。
トップには、ホワイトチョコレートの帽子をかぶった花豆の甘煮が飾られ、見た目も華やかです。
花豆は「花嫁ささげ」とも呼ばれています。標高800m以上の高原でしか栽培できないため、とても希少で地元では保存食としても親しまれてきました。
甘さ控えめで食べやすく、花豆の優しい風味と滑らかな食感が人気の一品です。
日常に小さな幸せを「BLUE MUG COFFEE」
【引用:BLUE MUG COFFEE公式Instagramより】
- 住所:いわき市平泉崎字砂田48-1
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:木曜日
- Instagram:BLUEMUGCOFFEE
いわき市の住宅街にひっそりと佇む「BLUE MUG COFFEE」は、まるで隠れ家のようなカフェ。
店内は天然木と漆喰を使ったナチュラルな空間が広がり、大きな窓からはやわらかな光が差し込みます。薪ストーブのある温かな店内は、ひとりでも家族でも心地よく過ごせる場所です。
自家焙煎のスペシャルティコーヒーは、オーナーが厳選した豆を丁寧に焙煎した本格派。豆や抽出方法を選べるため、自分好みの一杯が楽しめます。
定番のブレンドは香ばしいナッツのような風味が特徴で、限定のシングルオリジンも人気です。
カフェラテのラテアートや、店内手作りのスイーツ・軽食も魅力。雑貨やオリジナルマグカップの販売もあり、ギフトにもぴったりです。
オススメメニュー「カヌレ」「プリン」
【引用:BLUE MUG COFFEE公式Instagramより】
人気の焼き菓子「カヌレ」(価格:330円)
外はカリッと香ばしく、中はもっちりとした食感で、ほんのり香るバニラがクセになる一品です。店内でコーヒーと一緒に味わうのはもちろん、テイクアウトして自宅で楽しむのもおすすめ。
もう一つの定番スイーツが「固めプリン」(価格:540円)
しっかりとした食感と卵のコク、カラメルのバランスが絶妙で、どこか懐かしさを感じさせる味わい。訪れた人がこぞって注文し、とりこになってしまう一品です。
厚さも、味わいも、想像以上「ブレイク植田店」
【引用:ブレイク植田店公式Instagramより】
- 住所:いわき市東田町2丁目14-14
- 営業時間:8:00~17:00
- 定休日:木曜日
- Instagram:ブレイク植田 (@break.since.1977)
いわき市にある「ブレイク植田店」は、同市内にある「ブレイク平本店」と並ぶ人気カフェ。明るく広々とした店内は、ソファ席以外にもカウンター席もあるため、おひとりさまでも気軽に立ち寄れます。
名物は、驚くほど分厚いサンドウィッチやトースト。ミックスサンドやシナモントースト、ミックスピザトーストなど種類も豊富で、友人や家族とシェアするのもおすすめです。
スイーツメニューも充実しており、器からあふれそうな大きなパフェは見た目も楽しく、訪れるたびに選ぶのが楽しみになる一品。
好みに合わせて、自分だけのお気に入りを見つけてみてください。
オススメメニュー「ミックス・グリル・サンドウィッチ」
【引用:ブレイク植田店公式Instagramより】
一度は食べておきたいのが「ミックス・グリル・サンドウィッチ」(価格:1,050円)
ミックス・グリル・サンドウィッチは、食パン1斤分ほどのサイズ感で、ハムやトマト、卵焼きなどがぎっしりと詰まっています。
見た目のインパクトから、若い世代を中心に人気を集めていますが、コーヒーとデザートが付いたハーフサイズも選べるため、小食の方やカフェタイムに軽く楽しみたい方にもぴったりです。
まとめ
福島県内のおすすめカフェを紹介しました。
SNSで話題になっているカフェももちろん素敵ですが、やはり「おいしい」「居心地がいい」と感じられるカフェは魅力的です。
今回ご紹介した福島県内のカフェは、どこも味や素材にこだわっており、心地よい時間を過ごせるお店ばかりです。
地元ならではの食材や旬の食材を使用し、その時期にしか味わえないメニューでもてなしてくれるお店は、何度でも訪れたくなる魅力があります。
ぜひ、気になるお店を見つけたら実際に足を運んでみてください。きっと、あなたの「お気に入りの一軒」が見つかるはずです。