今回ご紹介するのは、旧千円札の人物でもあった人物『野口英世』が深く関わりがあった地域です。
お店の名前は、『野口英世青春館・会津壹番館』という場所で、カフェと展示が一緒の建物になっているところです。
『野口英世青春館』はカフェの2階にあります。
入場料が別途でかかりますが、野口英世がどのようにして育ったのか、その人生を細かく知る事ができます。
『野口英世青春館』とは
皆さんもよくご存知の方が多いと思います。
「野口英世」とはどういった人物なのか、またどういった人生を歩んできたのかを知る事ができます。
大きなターニングポイントとして、野口英世は幼少期に左手に酷い大やけどを負ったいます。
その左手の手術を受けます。その手術を行なった「旧会陽医院」の建物が会津若松市の“野口英世青春通り”に残っていて様々なお店があります。
今では、1階は喫茶店「會津壹番館」として、2階は資料館「野口英世青春館」として、現地の方々や観光客に親しまれています。
明治17(1884)年に建てられた、黒壁がとても印象的で、さらに蔵造りの洋館で、野口英世が青春を送ったのだと考えると、とても感慨深いです。
英世が医師になるまでの、幼少期〜青年時代を主に残されており、どういった勉強をしていたのか。
どのようにして、医学を学んだのか、血の滲むような努力をしているのを現地で見ることによって、自分も努力しようという気持ちになります。
皆さんにはぜひこの青春館を見ていただいて、日本の歴史に名前を残す人物の人生をぜひ見てみてください。
公式URL https://aizumonogatari.com/tour/808.html
会津壹番館とは
『野口英世青春館』の下にある、『会津壹番館』はコーヒーなどをゆったりとした空間で楽しめる場所となっています。
入り口には、野口英世の銅像があり、記念撮影ができます。
さらに店内に入ってみると中はかなり広めの空間で、昔ながらのレトロな雰囲気が漂っています。
メニューも種類が豊富で、店の奥には喫煙できるスペースもあります。
営業時間も朝の8:00〜20:00(LO 19:00)となっていて、モーニングからランチディナーまで1日楽しめるお店となっています。
そんなお店の中でもおすすめのメニューがあります。
下記に明記しますので、ぜひお店に行って、レトロな雰囲気を味わっていただければと思います。
公式サイトURL https://aizumonogatari.com/tour/808.html
おすすめのメニュー
実際に、お店に行って注文しました。
その中でもおすすめのメニューを紹介します。
①ダッチ珈琲
会津磐梯山の湧水を使用し、さらに時間をかけて抽出した珈琲です。
このお店の看板商品でもあります。
②会津はちみつ紅茶
会津産100%のはちみつを小瓶で提供されるので、好みの量に調節できます。
おすすめの飲み方として、まずは紅茶をそのまま飲み、次にはちみつだけを食べてみてください。
その後、自分好みの甘さになるようにはちみつを紅茶のカップに入れて飲んでみてください。
風味がよく、とても美味しいです。
この2つはかなりおすすめですのでぜひ飲んでいただきたいと思います。
また、ホット(HOT)でご注文していただくと、このカフェでしかみることのできないオリジナルカップで提供されます。
シンプルでイラストがとても可愛いデザインとなっています。
店内ではオリジナルグッズの販売も行なっており、トートバッグなども販売していますので、ぜひ店頭まで足を運んでいただき、コーヒーを飲みながら見てみてはいかがでしょうか?
このお店では、時間によってセットメニューがあります。
・モーニングセット(8:00〜11:00まで)
・ブランチセット(11:00〜13:00まで)などがあり、それぞれトーストや、サンドイッチとドリンクがつくセットになっています。
とてもお得に食べられるセットになっているので、こちらもおすすめです。
食べログ 会津壱番館のページURL https://tabelog.com/fukushima/A0705/A070501/7000840/
まとめ
今回、ご紹介したのは『野口英世青春館』『会津壱番館』についてお伝えしてきました。
私が旅行でいった際に、実際に資料や展示を見ましたが、さらにアニメーションにしてある映像付きで、つい見入ってしまいました。
音声付きでみるアニメーションと、そこにある資料や物を見ることでさらに理解を深めることができます。
注意点として、入場料がかかるということ、さらに『野口英世青春館』は建物の2階ということもあり、かなり高い階段を登らないといけません。
高齢者の方や、足腰に不安がある方は足元に気をつけてください。
公式サイトのURLを貼り付けておきますので、こちらを1度確認してもらってから現地に行っていただければいいかと思います。
公式サイトURL https://aizumonogatari.com/tour/808.html